波瀾万丈先輩

お世話になっている先輩同業者と3人で夜10時から新年会呑み。

去年はずいぶん迷惑をかけたので、若干肩身が狭い。仕事の話をするより、私生活の話をいろいろ。話を聞いているとうちひとりの先輩が、ものすごく波瀾万丈な人生を送ってる事がわかってきた。ものすごく忙しい人で、いつ寝てるの?みたいな人なんだけど、そりゃ忙しいわけだ。いろんなものや人を呼び寄せてしまう性質があるようで、でもそれが彼女には本質的に必要でもあったりするようだ。でもそろそろ体力が落ちてきてそういう人生がしんどくなってきてもいるようだ。仕事もできて聡明な人なんだけど、自分の事には無頓着なところがある人なので、体だけは壊さないようにちゃんと寝てください、そして私はあなたと仕事できるのがすごく嬉しくて楽しいです、と言うのが私にできる精一杯のいたわり。

なんだかんだいって、実質、毎日(できるだけ)ジム行って、なんとかできるかぎりの仕事をやって、たまに飲みに行ったりオタ活動とかオタもだちと遊んだり、くらいの生活を送っている私は実は幸せなんだろうな、ともちょっと思ってしまった。ややこしい事はできるだけ避けているだけとも言うんだけど。だから獲得できてないものも失っているものもたくさんあるけれど、それが私のキャパなんだろうと思った。でもそれくらいだからこそ、無邪気に提供できるものもあって、つながれている人もいるのかな、とも思う。波瀾万丈先輩は私と話すと元気をもらえる、とよく言ってくれる。素直に嬉しい。

3時の閉店とともに先輩たちと別れて、某愛オタくんと久しぶりに長電話。ちょっと元気そうで良かった。今年はもっと日記書くよ。

あとケンミンshow見た。よっすぃの「ミキティー」にはちょっと受けた。