楽曲大賞

今年こそは投票してみようと思い、がんばって考えてみた。
私は曲の出来の善し悪しとかって実はそんなにわからないんです。ノリがすきとか、歌詞のワンフレーズが心に残ったとか、パフォーマンスが良かったから好きとか、よっすが好き、とかそういうので好きになったりするとかそういう感じなので、こういうのに投票するのは実は苦手なんですけども。

<楽曲部門>

次点

んんんんーーーなんか間違えているような感じなんだけれど。カレーツアーとリボンの騎士が楽しかったです、みたいなセレクトになってしまっているような気が。もうちょっと考えてみる。すると、実はそれぞれ、次点に並列の曲があるんですなあ。私が思う同じグループ、みたいな印象の。たぶんそのグループ分けは人にはわかりにくいと思うんですけど。その同じグループの中で最新のを選んじゃった気がする。どうもそういう感じのセレクトという分析で落ち着かせたい気が。
そして、次点の娘。以外の曲の方が、良かったりすると思っている気配もありますが、PV部門で娘。入れてないので、曲の方では意地でも娘。関係から選んだと言うことになっております。ほんとは推しでもないのに、うっかり鼻歌で歌ってしまうキャッチーな曲というもののほうが曲としては良い出来なのだろうと思っています。そういうところでガラパン、Thanks! キュートさんの曲は強かったんですけども。ハロプロでなければ、チャットモンチーなんかほんと強かった。あれはずるい。PVもかわいかったしなー。パフィーやら少年ナイフやらなんやらかんやら、過去の女子ユニットのいいところを総取りしてる感じがねえ。シャングリラのPV観て、あーーハロプロもっとなんとかせんかい!とほんまに思った、というかうらやましかった。

Ambitious! 野心的でいいじゃん

これは次点「パープルウインド」、「HOW DO YOU LIKE〜」と仲間なんですな。これらはようするに「浪漫」と同じ仲間と感じてるようだ。でも浪漫が好き。アンビシャスを選んだのは浪漫が好き、といいたかっただけかもしれない。でも、アンビシャスは間奏のところでよっすが後ろでコントロールしてるとこが好き。アンビシャスもパープルウインドもハウジューもライブでのよっすのパフォーマンスがたいそうかっこよくて好きなんだと思う。特にパープルウインドなんかはたとえば、♪スーキールアップ♪のところのよっすがかっこよすぎる。よっすパフォーマンスで言うとパープルウインドやハウジューの勝ち、かもなー。でもパープルウインドは歌詞が微妙だし、日本はどう?って聞かれても困る感じなんで、ここではアンビシャスで。

チャンス チャンス ブギ

これはたぶん鼻歌度が高かった1曲方向かなあ。でもどこを歌うかっというと「シャバダバ」のところだったりするので非常に申し訳ない。もちろんカレーツアーでのパフォーマンスを観てから好きになった、という感じ。なかなか良くできた振り付けだったと思う。ひとりひとりにスポットが当たっていって、チャンスをつかめ、みたいなことにもなってたりすると思っていて。でもそのスポット浴びるときに、手足頭ぐるぐるぱかぱかなアホアホダンスな感じが、今のモーニングの魅力の一面を表してるような気がして、大変楽しかった気が。これは仲間がなかった、かな。ハニパイだったりするか。って共通点は脚パカパカだけやん。

大臣の願い〜魔女 [吉澤ひとみ藤本美貴]

リボンの騎士から選びたかったというのもありますので「葬送」ともちろん仲間で。よっすがメインだからというだけで大臣の願いランクイン。よっすが歌ってるのでなければ、「葬送」のヘケートに一票投じていたかと、たちどまって考えてみたが、やっぱり、劇場で観たときの「大臣の願い」は圧倒的に素晴らしかったので、やはりこっちで。CDでは、ちょっと歌が不安定なところがほんとうに惜しい。

歩いてる

今年はもうほんと、よっすを観ながらどれだけ泣いたか、という勝負ってことで。ほんとはもうこれが1位でもいいんですが。泣いたから、って理由で1位はちょっとアレなんでこういう感じ。泣きのポジティブ仲間曲は「わたしがついてる」「青空がいつまでも続くような未来であれ!」ですけれども、本当は泣きの個人的シンクロ度はわたしがついてるの方なんですが、やっぱりシングル曲を入れようかな、と思うのと、オリコン1位おめでとう記念で歩いてるをランクイン。
歩いてるは、ひとりじゃないからーとよっすに歌われると「うんうんだってよっすがいるから」と泣きながらよっす大好きありがとう、といつも思うキモオタな私なわけですが、全体としてはそれほど好きな曲というわけではないかなー。世界の平和とかもうぜんぜんいらないっていうか。もちろん世界の平和はいつも願っていますが、なぜ娘。さんたちにそれをしょわせるのか、いちいちそのままの歌詞を歌わせるのかが全然わからないんです。以前から。いろいろな事情があるんだろうなあ、とは思いますけれど。

踊れ! モーニングカレー

これは、「さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!」と仲間のよう。単純におかしい。おもしろい。レインボーセブンって狂ってるなーーーとげらげら笑ってたんだけど、これはより狂ってる、おかしいやろ、げらげらげらー。ってところで今年も楽しませてもらいました。ありがとう。よっすが変な裏声で、ほんとにおばかさん。ほんとよっす好き。(と結局どこまでいってもよっすに告白大会、みたいな事ですんまへん)


<PV部門>

  • メロディーズ   4.5
  • SOME BOYS! TOUCH 1
  • バラライカ      0.5

次点

わたしはPVはちゃんと作りこまれていて、鮮やかで、そして可愛い!とか面白い!とかそういう形容詞というか感嘆詞がつけれるのがなのが好きなんで、こんな感じ。娘さんたちが入ってないのはけして愛情がないわけではなく、もっとがんばってください、って感じ。もうー。

メロディーズ

こりはもうあれです。好きなだけ。みきみきの表情とか好きなだけ。はずかしー。私は白い場面は無くてもいいんですけど、寸止めじゃないのを選びたく、シングルVの方で。寸止めの方がうわぉ!と思えて心拍数あがる感じで面白いのは寸止めなんですけども、シングルV発売までにあまりにも待ち望みすぎて、あーもーやっちゃえよ、みたいな気持ちになってしまったもので。寸止めってのはシングルについていたスペシャルバージョンですが、あればっかり続くと大変恐縮な気持ちになってしまうこともあって、シングルVの方で。ってなんか長々といいわけしてる感じですな。

SOME BOYS! TOUCH

実はテレビで1回しか観てないのに、2位とか!いいのかそんなで!60年代ファッション写真の世界、みたいな事になってたと思うんだけども。ウィリアムクラインが好きな私には、そう来ましたか!と、こんなのハロプロ作れるんじゃないよーーもーーーとぷんすかしながらちょっと嬉しかった。シングルジャケも昔風できれいだったし。色が。

バラライカ

かわいい。野田凪風味(風味なだけ、と思うけど)ないまっぽさをなぞっただけにも思えるチープさと時に作り込みの甘さを感じましたが、ちいさい女子もたくさん観ているであろう曲でこれはなかなか良い出来映えなのではないかと思いました。ダブルユーのミスラブ探偵の時よりは進化してる感じがした。あれはほんとに残念なPVだったと思っています。要素もかわいさも何もかも足り無すぎた。

歩いてる

んーーー。これは3位とかにいれたかった。最後のキャンプファイヤーとか夕暮れとかじーんとしちゃったからし。でも、歩いている時の映像の処理とか色味があまり好きではない。もうちょっとなんとかあったんじゃないかなーと思う感じがする。でも娘。のPVはもっとちゃんと作って欲しいので、もっとできると思うので、意地悪で圏外。

Ambitious! 野心的でいいじゃん

久しぶりにダンスだけじゃなくてきらきらしてる作り込みができてそうな印象があってはじめ観たときおっと思ったけど、よく観るとチープで帰って貧乏くさくてがっかりした。しかもこのときの髪型が全てを台無しに。黄色い衣装も私はいやだった。んもー。車に乗って赤いスター羽を巻いて手を振ってるよっすスタアの笑顔だけが救い。時間ないところで作った感じがひしひしした(実状しらないけど)

ALL FOR ONE & ONE FOR ALL! (Dance Shot Ver.) [H.P.オールスターズ]

ほんとはオールタイム1位だし、このときのよっすがかわいくてたまりませんし、ダンスショットバージョンというのがなによりすばらしいのだけど、曲として今年の感じではないので圏外。いなくなってしまった人も多すぎて逆にさみしい、というのもある。

<推しメン部門>

もちろん吉澤ひとみモーニング娘。

以上です。