はつものづくし

今日は両親がこっちに来てて、夜ご飯を一緒に食べよう、しかも焼き鳥食べたいーと意見があったので、前々から行きたかったお店で近所だけど敷居が高そうでなかなか行く勇気がなかった、お品書きに値段の書いてない焼き鳥屋さんへ。両親が予約の時間にちょっと遅れてちょっとあせったんだけども、焼き鳥もうものすごくおいしかった!正統派でしっかりおいしい焼き鳥。親子してひとくち食べた瞬間に、わ、おいしい!ってつぶやいてしまった。アレンジものも渋くて、なんかおいしさの余韻がずっと続くっていうか。おまかせでお願いしたんだけど、思ったより高くなかった。ふわーおいしかったなー。事前にネットで調べてたときは、大将が怖いとかいろいろ書いてあってちょっとびびったんだけど、言葉は少ないけど、よくしていただいて(まあ、親孝行娘的な演技はばっちりしたけども)。なによりしびれたのが、父親が、大将がパンって手を叩きながら塩をふる姿に、いいねえ、ってぼそっといったら、大将曰く、かっこつけてるだけですよ(笑顔)、ってぐわー。かっこよすぎる。両親も満足してくれたみたいで良かった。でもここは友達同士では行けないなー。お金は払えるとしても行っちゃ行けない店な気がする。ほんとの大人としか行けない店。そして両親は満足しすぎて、食べ終わって早々にホテルに帰っていった。私は、おいしさの余韻にひたりたくて、こっちきて初めて一人呑みを敢行。近所のバーに入ってみた。そしたらこちらもいい感じで、ギネス1杯飲んで帰るつもりが、店の人と話しつつバーボン含めて3杯も飲んでしまった。まだまだ飲みたい気分だったけど、任侠ヘルパーの最終回が始まるので、家に帰りました。いい夜でした。