百歳百菜

上野から帰ってきたらまいちんが田舎に泊まろうに出てた。なかなか泊めてもらえる家が無く、最後泊めてもらえたおうちの人がまたいいひとで、そしてまいちんもお手伝いしたりおしゃべりしたりで良い疑似子供っぷりを発揮してて。癒された。お別れのお礼のお習字を渡すところで感極まったまいちんが珍しく泣いていて、お父さんも泣いていて、私も泣いた。良かったねーよくしてもらえて。お父さんとお母さんに見送られながら、まいちん泣くのをこらえながらもやっぱり泣き顔になってて、ああ、まいちんいいなーと思いました。あと、初めて知ったけどまいちん書道5段なんだってー。普通にすごいよ。

それにしても、よっすといいまいちんといい、大人相手に自然な感じで愉快な娘っぷりを発揮してる様子に今日私は存分に癒されたー。ああ、そうか、23歳くらいの時にふらっと目的も決めず行った沖縄の島の民宿で1週間滞在した時のおじいおばあとののんびりした生活、とか、去年北海道末ちゃんご実家に泊まらしてもらったときにお父さんお母さんお兄さんによくしてもらった時のあったかい気持ちに似てるのかもしれない。どちらもたいがい弱ってるときに本当に救いとなったあたたかく大切な出会いだったと思っていて、今も時々ふっと思い出すんです。よっすとまいちんからそんな気持ちを思い出させてもらえるなんて!(ちょっと大げさに言い過ぎだけど。沖縄と北海道の私の思い出と感謝はもっと深いものであるので、ほんとはまたちょっと違うんだけれど)でもこれは合宿がちょっと楽しみになってきましたよ。それまで仕事がんばろ。