鍼初体験

先週、会社に泊まり込んでの仕事が続いて、すっかり疲れ果てていたところに、どうしようもなく空しく思わされるできごとがあって、今週に入って、よっす日記を書いている場合じゃないくらいに体が疲れ果て、しかも心がインフルエンザにかかって数日寝込んでしまってました。あんまり無理してばっかはどうもいろいろバランスもとれたもんじゃないのだよなあ、と痛感。ただ良かったことは、珍しくマッサージに行ったらついでに人生初めて鍼を打つハメになり、なぜなら自律神経の乱れを整える必要があるよ、と治療院の先生に勧められたからなのですが、案外その後調子が良くなって気分も晴れた感じで、ひとつ回避策が見つかったこと。しかしながら、そもそも鍼といえば、針を体に刺すわけで、実は私は注射が大嫌いでもちろん受ける場合は子供の頃から我慢してでもちゃんと受けていたのですが、大人になった今でもできれば注射は避けたく、そして注射の針先が肌にささる瞬間は未だもってみたことがないのです。なので、鍼を打ちましょう、といわれ、体がこわばり、計4本しか打たれてはいないのですが、なかでもっ、話には聞いていたけれども、頭頂にも1本さされ、なおさら緊張したもので、鍼の途中思わずバッドトリップしそうになり少し焦りました。なんとか深呼吸と隣の患者さんのお灸の香りでリラクゼーションして乗り切ったつもり。先生曰く、この鍼の効果で夜寝付きが良くなるよ、とのことで、確かにその日は寝付きも良くぐっすり眠れました。良かった。また来週も行くことになっていますが、当分この治療院に通うのが楽しみになりそうです。鍼はもう慣れると思いますし、体も大いにゆがんでいると思うのでこの際そういう悪いバランスをなるべく整えたいと思います。ハローのみなさんもよくマッサージなどによく行っている話を過去に何かで知った気がしていますが、みんな若いのに大変だよねえ、と心から思っていたのですが、若いとか老いているとかそういうことは関係なく、せめてマッサージぐらいはどんどん行って疲れを快復していただいて健やかに過ごすことができるのなら良いのだなあ、と実感した今週のことでした。

久しぶりの更新で、本来なら、スポフェスのチーム分けについて、とか、明日から横アリですね、とか、いろいろあるはずなんですけど、また後日。では。