年に一度

土曜日近所の川で行われた、といっても結構大規模な花火大会にいってきた。この花火大会は私にとって年1回の心の錆び落としみたいなもんなんだけれど、今年は心がよっすでいっぱいでなんだかテンション低かったのだが意を決して行ってきた。私はこの花火大会のフィナーレを年1回見るだけで「ああ、今年も生きてて良かったな。」と心から思う。大袈裟なようだが、私には大袈裟なことではない。なんなら涙ぐむくらいだ。今年は土曜日の開催だったので、めずらしくオープニングから観た。オープニングで目の前視界いっぱいの花火を観て思った。今年も生きてて良かった。